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医療保険・個人年金

医療保険・個人年金 目次

生存時の保障

 保険というと万が一の保障にスポットがあたりがちです。
 でも実際のところ、万が一の時には公的な保障制度がある程度整備されていますので、むしろ保障制度が完備されていない、万が一の時以外の保障にスポットを当てるべきです。 万が一の時以外(1万から1を引いた9999の場合)とは、通常時(生存時)のことです(笑)
 通常時は、病気になった時の医療費や老後の生活費に対するリスクがありますので、それぞれのリスクを軽減するための保障があると安心です。
 それでは、病気になった時の医療費に対するリスクを軽減するための「医療保険」、また老後の生活費に対するリスクを軽減するための「個人年金」についてさらに検討してみることにしましょう。

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医療保険

 最近の医療技術の進歩により、長期(90日以上)入院するケースがかなり減ってきています。
 一方で、高度な医療技術を受けるには健康保険が効かない治療が増え、治療費が高額になる恐れがあります。
 上記のような医療技術の現状に即した保険は、日帰り入院から支給され、先進医療の特約が付いたタイプの保険です。
 入院期間ですが、90日以内であるケースがほとんどですし、保険料も比較的安価ですむ短期入院タイプの入院保険をお勧めします。退院後に通院することが多くなりましたので、通院の特約を追加してもいいかもしれません。
 がん保険ですが、以前はがん治療は長期入院になることが多かったですので、長期入院タイプが主流でしたが、最近は入院期間が短期間になりましたので、長期に入院可能なタイプよりはむしろ入院時に一時金でもらえるタイプを検討してみてもいいと思います。
 また、共済の医療タイプは保険料が安くていいのですが、60歳以降になると保険料が同じでも入院時の支払額が減ってしまうので注意が必要です。
 最後に、健康保険の適用外の先進医療は医療費が高額になる一方、先進医療特約は保険料が安いので加入しておいた方がいいでしょう。

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個人年金

 現在の公的年金の支給年数は65歳からですが、68歳〜70歳に繰り下げも検討されているなど、あまりあてにできない状況が続いています。
 自衛の手段として、個人年金の加入をお勧めします。
 定年から年金が支給されるまでの間の資金として活用したり、公的年金の上乗せ資金として活用してみてはいかがでしょうか?
 尚、10年間の年金支払確定タイプでしたら、所得控除の対象になり、年末調整時に所得税が還付されますので、銀行の普通預金で資金を眠らせておくよりはいいと思います。

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